<お知らせ>

■求人情報のページに「弊社求人用ホームページへのリンク」を作成しました。
 技術営業職、技能工職を募集しています。
 詳細については、求人情報のページをご覧下さい。

<トピックス>

スイングジャッキとテレスコ型クローラクレーン(TK550GSB)を
使用して、ディープウェル用ストレーナ管を挿入している状況です!
コベルコ建機日本株式会社様・公式ホームページをキャプチャしたものです。



動画は下記リンクをクリックしてご覧下さい。
音声が出ますので事前に音量を調整して下さい。

YouTube/コベルコ建機チャンネルへのリンク

<トピックス>

”テレスコ型クローラクレーン(TK550GSB)”が現場デビューしました!

全回転式チュービング装置(RT-120SL)の相番機
としてディープウェルを掘削している状況です。

<トピックス>

全回転式チュービング装置(RT-120SL)を使用したディープウェルの掘削状況です。



作業エリアが狭隘な市街地工事において、大活躍しています。
揚重作業はクローラクレーンで行うため、相番クレーンが不要です。
ハンマグラブの排土位置を地表面付近まで低くし、掘削土の飛散を防止します。

<トピックス>


新戦力、全回転式チュービング装置(RT-120SL)が現場デビューしました!


ディープウェル工事用機械の配置状況です。
画面左からクローラクレーン20t、全回転式チュービング装置、
油圧パワーユニット、青く見えているのは油圧ホースです。

ケーシングチューブを全周回転させながら、堅固な玉石砂レキ地盤を削孔します

回転トルクは T=83tf・m、引抜力は P=100tfと強力です

ケーシング削孔径はφ800mm~φ1,200m、ディープウェル鋼管の最大径はφ800mmです

ディープウェル工事の専用削孔機として製造されました

市街地におけるマンション建築現場など、狭隘な施工現場で活躍します

 ディープウェル設置手順の模式図

 RT-120SL仕様諸元一覧表





<トピックス>


大型パーカッションドリル ” RPD160C ” です。
最大オールケーシング削孔径はφ300mm、最大井戸口径はφ200mmです。
小口径ディープウェルの削孔機として活躍しています。



<トピックス>

スイングジャッキとクローラークレーンを使用してディープウェルを掘削しているところです。
画面右側の赤い箱はスイングジャッキのパワーユニットです。
砂利箱がカウンタウェイトとなって、スイングジャッキを押さえています。
クローラークレーンでディープウェル掘削作業・揚重作業を行うため、相番クレーンは不要です。
ハンマグラブ内の掘削土を地表面付近で排土するため、土砂の飛散防止養生が不要です。
狭隘な作業用地内で、ディープウェルを設置することが可能です。
市街地における小規模マンション建築工事などに最適な施工方法です。
スイングジャッキは、大型トラックに積載可能な構造寸法で製作した自社開発機です。


ディープウェル工法

ディープウェル工法は井戸底に設置した水中ポンプで、井戸内に流入した地下水を揚水することにより、井戸周辺地盤の地下水位を低下させる工法です。
所要低下水位が深い場合や所要排水量が多い場合に採用されます。
ディープウェル設置に伴う掘削工法はオールケーシング掘削工法あるいは大口径ボーリング掘削工法となります。
オールケーシング掘削工法の場合は掘削口径φ1,000mm、井戸口径φ600mmとするのが一般的です。
大口径ボーリング掘削工法の場合は掘削口径φ600mm、井戸口径φ400mmとするのが一般的です。


小口径ディープウェル工法

パーカッションドリルを使用して井戸口径φ100~200mmの井戸を設置します。
井戸管は塩ビ管、スクリーン管は井戸専用のスリット付塩ビ管を使用します。
水中ポンプは清水用深井戸ポンプを使用します。
土砂を汲み上げないよう、入念に井戸仕上げをしなければなりません。
井戸設置作業用の施工スペースが確保できないような狭隘な場所や、短期間で井戸設置を完了したい場合などに採用されます。


ウェルポイント工法

口径φ60mm、長さ700mm程度の集水装置(ウェルポイント)を地中に打込み、真空力で地下水を吸い揚げ、周辺地盤の地下水位を低下させる工法です。
所要低下水位がGL-5m~GL-6m程度までの場合に採用されます。
ウェルポイント1本あたりの揚水能力が小さいため、1m~2m間隔で多数のウェルポイントを配置します。
ウェルポイントは先端からウォータジェットを噴射しながら、人力で地中に打ち込みます。
砂レキ地盤や玉石混じり地盤の場合はパーカッションドリルによるオールケーシング掘削工法を採用します。


大口径ウェルポイント工法

砂レキ地盤、玉石地盤などに適した工法です。
通常使用しているウェルポイントよりも集水能力が大きいため、設置間隔は4m~5mとなります。
ストレーナ管(鋼管φ100)はパーカッションドリルによるオールケーシング掘削工法(掘削口径φ200mm)で地中に埋め込みます。
削孔本数を減らすことで、削孔費を節減することが可能となります。
所要低下水位がGL-5m~GL-6m程度までの場合に採用されます。


深井戸
工事用水、雑用水の取水用です。
透水性の良い地盤では毎分100リットル以上の取水が可能です。
井戸はパーカッションドリルによるオールケーシング掘削工法(φ200mm~300mm)で設置します。
パーカッションドリルは削孔能力が大きいので、1~2日程度で井戸設置が完了します。
ケーシングを使用した水削孔なので、集水能力の大きい井戸が完成します。
地域によっては井戸設置に伴い各種許可申請が必要となる場合があります。


■更新履歴

 ・2022年03月30日 ホームページを更新しました。
 ・2021年10月29日 ホームページを更新しました。
 ・2021年05月26日 ホームページを更新しました。
 ・2020年10月29日 ホームページを更新しました。
 ・2020年05月12日 ホームページを更新しました。